今日もシトロエン日和

シトロエンの乗り心地に心奪われた男のdialy

納車2か月シトロエンC4レビュー ~いいところ編~

シトロエンC4が納車になって2か月、まずは”いいところ編”ということで、現時点で気に入っているポイントをまだまだ浮かれ気分でレビューしていきます。それでは行ってみましょう!

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①最高の乗り心地

購入の決め手にもなった乗り心地はやっぱり最高です。不快な路面からの入力はほぼいなしてくれます。特にコンビニの駐車場に入っていくような歩道を乗り越えるくらいの大きな段差は特に衝撃がきません。歩道を越えて車道に出る時が一番すごくて、大きな衝撃があるはずなのにほぼ衝撃を感じず、車体の揺れもすぐに収まるところは感動すら覚えました。

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②1.5Lディーゼルターボならではの軽快な走り

ターボの効きとエンジンそのものの最大パワーが発揮されるちょうどいい回転数くらいを意識して走ると、とても気持ちよく走ります。さらに加速感が欲しければ、スポーツモードにすることでアクセルワークに対するレスポンスがかなり良くなるので、結構加速感を味わうこともできます。8速ATがほんとにスムーズで、変速ショックはほぼなく、めちゃくちゃスムーズに変速してストレスなく加速していけるのが最高です。

③誰とも被らない唯一無二のデザインと、ピッタリのカラー

前から見るとキリっとしたランニングライトと、引き締まったキャビン、何気にデザイン性の高いドアミラーとターンライトがシュッとしていてカッコイイ!なのに、サイドから見ると角が取れた丸みのあるデザインのせいなのか意外とコロンと丸っこいデザインで可愛さもあるというオシャレ可愛くかっこいいデザインがハマる人にはハマります。そして私はハマってますw

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輸入車デビューはシトロエンC4!

CX-30に乗ってから4年、来年の車検では夏タイヤも交換時期だし、スタッドレスも今シーズンで終わり。5年目の車検を通したらもうしばらく乗り換えもできない。

 

次の乗り換えこそはじっくり考えて後悔しない買い方をしたいと思って、このタイミングで一度乗り換えを検討してみようと、車調べをスタート

 

CX-30を買った時は、前の車の車検ギリギリで急遽買ったこと、知り合いから買ったこともあって、じっくり検討する時間も条件を吟味する時間もなかったので、結局色んな車を検討す時間もなく、6.9%という高金利でローンを組んでしまって、買うのを失敗したな・・・と、4年経ったいまでも後悔してた自分

 

国産車はほとんどわかるので、手の届く範囲の車だと、もうMAZDA車以外は選択肢なしw

 

日本車だとMAZDA車のデザインがダントツで好き。MAZDA車の引き算の美学で美しいフォルムと、シンプルで質感が高いコスパ抜群の内装が自分の中では日本車で最高だと思ってる。

 

かといって、これがMAZDAの欠点でもあるけど、別の車種に乗り換えたところで、同世代のデザインだと、顔つきも内装もほとんど変わりがなくて、新鮮味がないw

 

その他の日本車で心惹かれる車種といえば、手が届かないクラウンシリーズやレクサスになってしまう

 

なのでここは一度ダメもとで輸入車を調べ始めると・・・オシャレ!カッコイイ!心ときめく車がたくさん!

 

そして・・・日本車と変わらない価格帯で選択肢もあって、なおかつ低金利キャンペーンなど買いやすい施策がたくさん!

 

これで一気に輸入車乗りたい欲が沸騰w次の週末には見るだけ見に行ってみようとディーラーへ向かっていました。

 

目星をつけたのは、ルノーのキャプチャー、JEEPのレネゲード、シトロエンのC3とC4、FIATの500x、一番近かったシトロエンからウキウキしながらディーラー回りへ

シトロエンは第一候補ではなく、本命はルノーでした。近かったので最初に行ってみたんですが、これがある意味間違いでしたw

 

ほとんど知識がなかったので、外装内装共に好みど真ん中のオシャレ可愛い車だったC3に試乗。やわらかい足回りの乗り味に感激!

 

というのも、CX-30は納車になった時から、路面からの突き上げが気になっていて、乗り味も硬めでコツコツした感じが好きではなかったので、C3の乗り心地には感激したわけです。

ただ、C3の1.3Lディーゼルのパワー不足感と、頑

張って走ってます感、6速ATのギクシャク感が気になって、これだ!という感じはありませんでした。

 

次はどうせ手が届かないだろうとあまり検討していなかったC4に試乗・・・お店を出たところからもう乗り心地の良さに感動!なんだこの滑らかな乗り味は!

 

ただ足回りが柔らかいという感じではなく、路面からの入力が全く角のない振動で、細かな路面の凹凸ならほぼ体に突き上げはなく、かといって大きな段差を超えても足回りでしっかりショックを吸収していて、車体のふらつきもすぐに収まる。これまで感じたことのない衝撃的な乗り心地に、完全に虜になっていました。

 

これで一気にシトロエンの好感度爆上がりですw

ただまぁ、概算で査定をしてもらったところ、160万くらいじゃないかとのことで、残債と相殺すると追い金が30万くらいでる状況で、まぁ無理だなという感じで店を後にしました。

 

その後、FIATとJEEPでも買取価格は150万で、肝心の車もイメージと違い全く惹かれず。まぁ、乗り換えは無理だなと気持ちを落ち着かせその日は帰宅。

 

どうにか乗り換えできないか2件査定にだしましたが、CX-30がMTだということもあり、最高でも140万しかつかず、もう完全に乗り換えは諦めました。

 

ただ、C4の乗り心地に本当に感激していたので、最後に思い出作りに試乗してちゃんとお断りしようと翌週ディーラーへいくことにしました。

 

そして翌週末、再度試乗して、いい車だな~いつか乗りたいな~と思いながらお店に戻ると正式な査定価格を出してくれて、査定価格は180万・・・180万!?!?

 

どこの買取店でもつかなかった高額買取で一気にC4が手の届くところに来てしまって、もうこうなったら止まりませんw

 

今月登録なら、オプション20万サービスで本体値引きも10万入れてくれるとのことで、結局次の日には決めてしまいました。

 

いや~車選びは、乗り換えするつもりじゃなくてもディーラーに行ったが最後、結局買ってしまうという、まさに典型的な乗り換えでしたw

ただ、今回は前回の反省を踏まえて、低金利で5年で乗り換えを視野に入れながら、無駄なく納得して購入できたので満足でした。

 

結局、6月2日に契約して、6月29日には納車というものすごいスピード納車でした。こんなに早い納車は初めてでしたねw

 

納車から1か月経ちますが、不満点を探しても見つからない状態で、大満足で乗っています。自分的には不満点がないというだけで、ここはもう一歩だなというところは色々あるので、それは次の生地で詳しく書いていきたいと思います。

 

こうして晴れて輸入車オーナーになった私。人生初輸入車シトロエンC4という、人と違うのが好きないかにも自分らしい輸入車デビューになりました。

シトロエンC4 ブルーアイスランド